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2023.11.20
浦田が実行委員として運営に関わっている復興デザイン会議第五回全国大会「災間を生きる都市」が12/6から始まります。今年度は横浜市立大学金沢八景キャンパスで対面実施(12/9-10)し、オンラインでも配信します。
今年のテーマは、昨年に引き続き、「災間を生きる都市」となります。数年・数十年おきに起こる豪雨/土砂災害,数十・百年おきに起こる地震災害,世界各地で起こりつづける戦災,繰り返し起こる災害と災害の間に都市は存在しているという見立ての中、人々と都市は,いかに災間を生きていくのかを考えます.12/9はU-30の復興デザインの都市コンペ、復興デザイン研究賞、復興デザイン設計賞・計画賞・政策賞の表彰式、復興デザイン設計賞とU-30コンペを振り返るセッションを行い、12/10は防災地理部の高校生の発表に続いて、横浜市立大の中西正彦先生の基調講演、横浜の都市計画セッションにより、横浜の関東大震災の復興、戦災復興、現代の都市計画についての議論を展開します。その後、Dr. Catherine Flinnから第二次世界大戦後の復興について解説いただき、全体ディスカッションに繋げます。
興味ある方、ぜひお越しください。
詳細WEB: http://dss.bin.t.u-tokyo.ac.jp/symposium/symposium_2023/
追記:無事終わりました(23/12/14)
毎回、準備・それぞれの調整など色々ありますが、終わるたびに、それぞれのプログラムごとに復興デザイン会議の重要性を再認識させられます。U-30と東日本大震災の復興に携わった審査員の方々との議論、国交省から民家まで含めた広い表彰範囲、継続することで積み重なる復興研究の表彰、高校生の地域での取り組みから受ける足元を見つめることの重要性、ツアーで感じる現場の大切さと痛切さ、国際セッションで受ける視点の多彩さ、通常セッションも毎回異なった試みを提供いただいていて、非常にありがたい限りです。
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